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「たまごはコレステロールが高いから……」
と誤解したままの方が多いようです。
コレステロールと健康、たまごと健康の真実とは?

たまごで健康

コレステロールなしには機能しない私たちのからだ

ひよこが成長するのに十分な栄養がぎゅっと詰まったたまご。わたしたちにとっても、体をつくるたんぱく質、体の器官や組織がスムーズに働くのを助けるビタミン・ミネラルといった体に不可欠な栄養素がバランスよく含まれた、栄養の宝庫です。

「コレステロール値の低い人の方が健康」は本当か?!

コレステロールを健康の敵だと考えると、血中コレステロールは低いほどいいように思いますが、これは大問題。コレステロール値が低いと、抵抗力が落ちて肺炎や結核などの感染症にかかりやすくなり、血管壁が弱くなって脳卒中を起こしやすくなるといわれています。理想的な血中コレステロールは、血液100mlあたり180〜220mg程度とされています。

70歳の日本人を対象にしたある研究では、血中コレステロールが195〜214mg/dlのグループは5年後の生存率が75%だったのに対し、159mg/dl以下のグループは48%だったといいます。元気で長生きするためには、適度なコレステロールが不可欠だということですね。

たまごを食べてもコレステロールは上がらない

体内のコレステロールのうち食べ物から摂取されるのは10%程度で、残りは主に肝臓で合成されます。肝臓は体内のコレステロール値が一定に保たれるようバランスをとってくれるので、食物から摂取したコレステロールがそのまま血中コレステロール値を上げることはないそうです。

さらに、たまごは余分なコレステロールを排泄させる働きのある「レシチン」や動脈壁へのコレステロール沈着を防ぐ不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、たまごを1日に10個食べ続けてもコレステロール値は上昇しないという研究結果も出ています。

コレステロールは体に欠かせない栄養素であり、健康のためには欠かせないもの。コレステロールをコントロールする物質が含まれるたまごをおいしく食べて、積極的に取り入れたいですね。

たまごは間違った実験の被害者!
「たまごは血中コレステロール値を上昇させる」のウソ

「たまごを食べるとコレステロール値が上がる」という誤解のもとは、1910年のロシアの科学者による実験。ウサギにたまごを食べさせたところ血中コレステロールが上昇したため、たまごは血中コレステロールを上昇させると結論づけたのです。
しかし、この実験には大きな欠陥がありました。

それは、ウサギはたまごを食べない草食動物であるということです。草食動物であるウサギの体はコレステロールが入ってくることを想定していないのですから、たまごを与えればコレステロール値が上がるのは当然です。雑食性のヒトの場合は、食物から取り入れるコレステロール量に応じて体内で合成する量を調整し、コレステロール値を一定に保つ仕組みが存在するので、ウサギの場合とはまったく話が別というわけです。たまごには、とんだとばっちりでしたね。

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